|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 笠 : [かさ] 【名詞】 1. (bamboo) hat 2. shade ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 京都 : [きょうと] 【名詞】 1. Kyoto ・ 都 : [みやこ] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 氏 : [うじ] 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth
小笠原 持長(おがさわら もちなが、元中元年/至徳元年(1384年) - 長禄2年(1458年))は、室町時代中期の有職故実家。民部少輔、備前守。号は浄元。小笠原満長の子。小笠原流弓馬故実の基礎をつくった人物である。 室町幕府の近習にあり、応永30年(1423年)に幕府的始の騎手を務め、永享2年(1430年)には6代将軍足利義教の「御弓師」(弓術師範)となっている。歌道に通じ、清巌正徹の『草根集』などにも名が見える。 著書に「騎射秘抄」、「射礼私記」、「射御拾遺集」、「笠懸日記」等がある。長禄2年(1458年)没、享年75。 == 参考文献 == * 安田元久編『鎌倉室町人名事典』新人物往来社、1990年。 * 二木謙一著『中世武家儀礼の研究』吉川弘文館、1985年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小笠原持長 (京都小笠原氏)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|